こんにちは!うぉさかなです。
初めて釣りをするなら、近くの海でアジやイワシ、サバなどがたくさん釣れる「サビキ釣り」という釣り方がおススメです。
サビキ釣りとは、アミエビというエサを撒いて、エサに似せた偽物のハリで魚を釣ってしまう釣り方です。
魚さえいれば初心者の方でも、とても簡単に釣れるところが魅力です!
サビキ釣りをやるには道具が必要ですが、釣りをしたことのない人はどんな道具が必要なのか分からないですよね?
釣竿ぐらいは必要なんだろうなーって感じだと思いますが、いざ釣具屋さんに行くと釣竿だけでも数え切れないほど並んでいるので、どれを選べばいいのか迷ってしまうと思います。
釣り歴30年近くになる私も釣りを始めた頃は、どんな道具が必要でどれを選んでいいのかよく分かりませんでした---(;゚Д゚)---!
そこでこの記事では、これからサビキ釣りを始めようと思っている方に向けて、
「サビキ釣りをするときに必要な道具」
を紹介します。
釣竿やエサなどサビキ釣りをするためにどうしても必要な道具から、吸い込みバケツやフィッシュグリップなどの、あれば便利な道具まで紹介します。
これから釣りを始める方は、「吸い込みバケツ」や「フィッシュグリップ」って何か分からないと思うので、
それぞれの道具が何をするための物なのか?
どんな道具を選んだらよいのか?
初めて買うならどの商品がいいか?
用途、選び方、おススメ商品まで、丁寧に解説していきます。
この記事を読んで頂ければ、「サビキ釣りには、こんな物が必要なんだなー」と理解出来ると思います---(゚∀゚)---!
ピカピカに光った新しい釣り道具を持って、楽しいサビキ釣りに出掛けましょう(´▽`)/
【もくじ】
1.サビキ釣りに必要な道具!
サビキ釣りに必要な道具を順番に紹介していきます。
持って行くと便利な道具や小物まで入れると結構な量になりますが、これだけあれば快適にサビキ釣りが出来るはずです---(゚∀゚)---!
1.釣竿
釣竿の用途
釣竿は、仕掛けを投げる、魚を掛ける、
魚を釣り上げるために使います。
自分の手の延長のような物ですね---(゚∀゚)---!
釣竿の選び方
サビキ釣りの釣竿は、
「4.5m3号の磯竿」
が最適です。
どんな釣竿でも頑張れば、サビキ釣りをすることは出来るのですが、サビキ釣りに合った長さや硬さ種類があります。
釣竿の長さは、わりとサビキ仕掛けが長いこともあり、3~4.5mの長さが使いやすいです。
「3号」というのは釣竿の硬さのことで、数字が大きくなるほど硬くなります。
サビキ釣りでは、2号(少しやわらかめ)か3号(普通の硬さで一般的)がいいですね。
「磯竿」とは、釣竿の種類のことで、磯(海にある岩場)や堤防でウキ釣りやサビキ釣りをするための釣竿です。(堤防竿とも呼ばれています。)
全体的にやわらかいため、ハリに掛かった魚が逃げにくい特徴があります。
リールを取り付けることが出来るため、ウキを使った仕掛けに変えれば遠くのポイントも狙えます。
おススメの釣り竿
数万円する高い磯竿もありますが、最初は釣竿を引きずったり、当てたり、踏んだりで壊してしまうこともあると思うので、3000円程度の安めの釣竿の購入をおススメします。
(3000円の釣竿でも十分使えます---(゚∀゚)---!)
値段3000円程度の4.5m3号の磯竿---(゚∀゚)---!
2.リール
リールの用途
リールは、釣糸を出して仕掛けを海中に沈めたり、釣れた魚を巻き上げたりするために使います。
持つところをクルクル回すことで、釣糸が巻ける仕組みです---(゚∀゚)---!
リールの選び方
サビキ釣りのリールは、
「2500番のスピニングリール」
が最適です。
上の写真のように釣竿の下側に付ける形のリールを、スピニングリールといいます。
トラブルが少なく扱いやすいという特徴を持っているため、釣り全般でよく使われています。
「2500番」というのはリールの大きさのことで、数字が大きくなるほどリールも大きく、力強くなります。(大きいほど重くなり疲れます---(;゚Д゚)---!)
メーカーによって少し大きさが変わりますが、2000番~3000番のリールがいいですね。
サビキ釣り以外でも、2500番のリールはよく使われています。
おススメのリール
釣竿と同じ理由で、最初は3000円程度のリールがおススメです。
釣具で有名な会社「シマノ」製の入門機で、初心者の方に大人気のリールです。
釣糸が巻かれた状態で売られているため、すぐに使うことが出来ます---(゚∀゚)---!
3000円程度の2500番のスピニングリール---(゚∀゚)---!
3.道糸
道糸の用途
道糸(みちいと)とは、リールに巻く(巻いてある)釣糸のことです。
道糸の選び方
サビキ釣りの道糸は、
「ナイロンラインの3号」
が最適です。
ナイロンラインとは釣糸の種類のことで、その名の通りナイロンで作られた釣糸です。
しなやかで伸びやすいためリールに馴染(なじ)みやすく、トラブルが起きにくい特徴があります。
「3号」というのは釣糸の太さのことで、数字が大きくなるほど太く丈夫になります。(逆に、細いほど魚に見えにくくなりよく釣れます---(゚∀゚)---!)
道糸は仕掛けに使われている釣糸より太い釣糸を使うのが基本になり、サビキ釣りでは、2~4号の太さが使いやすいです。
リールを買ったときに、すでにリールに道糸が巻かれていた場合は、そのまま使えるので購入しなくても大丈夫です---(゚∀゚)---!
ただ、釣糸はくり返し使っているとだんだん切れやすくなってくるので、いつかは巻き替える必要があります。
おススメの道糸
道糸は高価な釣糸を長く使い続けるより、安い釣糸をこまめに巻き替える方が、トラブルが起きにくくおススメです。
この道糸は、500m巻かれていて値段も安いのでとても人気があります---(゚∀゚)---!
色は赤や黄色、黒などもラインナップされているので、好きな色で個性を出すのもいいかもしれませんね!
安いナイロンライン3号---(゚∀゚)---!
4.サビキ仕掛け
サビキ仕掛けの用途
サビキ仕掛けとは、サビキ釣りで魚を釣るために、ハリや釣糸を組み合わせた物のことです。
サビキ仕掛けの選び方
サビキ仕掛けは、
「ピンクスキンサビキ」
が最適です。
ピンクスキンサビキとは、ハリにピンク色のゴムを巻いて「疑似餌(ぎじえ:エサに似せた偽物のハリ)」にした仕掛けのことです。
サビキ釣りでは、アミエビという小さなエビをエサにするので、見た目にも似ているピンクスキンサビキなら釣れる気がしますね---(゚∀゚)---!
サビキ仕掛けには3~6本の疑似餌を付けますが、自分で作るのは大変なので出来上がった仕掛けを購入します。
また、サビキ仕掛けは「そのとき釣れている魚の大きさに、ハリの大きさを合わせること」が重要です(´▽`)/
小さな魚の口に大きなハリは入りませんし、大きな魚が釣れるときに小さなハリだと逃げられることが多くなります。(特に、ハリが大き過ぎるのは絶対ダメです---(;゚Д゚)---!)
基本は、豆アジなら0.5号、小アジなら3号、大きくなったアジなら5号ぐらい(ハリのサイズ)がいいのですが、釣具屋の店員さんに聞くのが1番早いです---(゚∀゚)---!
サビキ仕掛けを買うときに、店員さんに「サビキ釣りがしたいんですけど、どのサイズがいいですか?」って聞けば、そのときの最適なサイズの仕掛けを教えてくれるはずです!
サビキ仕掛けは、からまって駄目になることも多くあるので、予備も含め最低3個は持って行きたいですね。
おススメのサビキ仕掛け
豆アジという10cm以下の小さなアジを釣るには、0.5号の小さなハリを使ったこの仕掛けが最強です---(゚∀゚)---!
仕掛けの種類によっては、小さなハリの品揃えが無い物も多くあります。
上で紹介した豆アジ用仕掛けには、大きなハリのラインナップが無いので、大きなアジを狙うときはこちらをおススメします。
釣れている魚に合ったサイズのピンクスキンサビキ---(゚∀゚)---!
5.サビキカゴ
サビキカゴの用途
サビキカゴは、エサのアミエビを入れて水中で撒くために使います。
サビキカゴの選び方
サビキカゴは、
「下カゴ式の8号」
がおススメです。
サビキカゴには、サビキ仕掛けの上側に付けるタイプと、サビキ仕掛けの下に付けるタイプがあります。
私の住んでいる関西では、ほぼ全員が下カゴ式のサビキカゴを使います。
下カゴ式は、水中でのアミエビの放出が早く、魚を寄せやすく、効率が良いという特徴があります---(゚∀゚)---!
「8号」はサビキカゴの底部分に付いているオモリのサイズで、数字が大きくなるほど重くなります。
6~10号ぐらいが使いやすく、ある程度重さがある方が仕掛けがからまりにくくなります。
おススメのサビキカゴ
サイズは、S、M、Lがあり、Mサイズが8号になります。
下カゴ8号---(゚∀゚)---!
6.釣り道具箱
釣り道具箱の用途
釣り道具箱は、サビキ釣りで使う仕掛けやハサミなどを入れて釣り場に持って行くために使います。
道具箱に入れることで移動中に道具の破損を防げたり、道具が整理され取り出しやすくなります---(゚∀゚)---!
釣り道具箱の選び方
サビキ釣りで使う釣り道具箱は、
「サビキ釣りの道具が全て収まる道具箱」
を選びましょう!
サビキウキやサビキカゴは、釣り用小物の中ではわりと大き目なので、小さな小物ケースには入りません。
また、100円均一で売っているプラスチックケースでは強度的に心配です---(;゚Д゚)---!
おススメの釣り道具箱
このぐらい大きければ、いろいろな道具を入れられますね。小型のケースですが深さがあるため、サビキウキやサビキカゴも収納可能で、私も使っています。
詳しく知りたい方はこちらの記事へ↓
www.wosakana3.com
サビキ釣りの道具を入れる箱---(゚∀゚)---!
7.ハサミ
ハサミの用途
ハサミは、エサの袋を開けたり、釣糸を切るために使います。
ハサミの選び方
釣りで使うハサミは、
「ステンレス製のハサミ」
がおススメです。
海水で濡れることもあるので、サビに強い素材で作られたハサミがいいですね。
おススメのハサミ
私は100円均一の店「セリア」で買った裁縫用の小さなステンレスハサミを使っています。
ハサミの先が細いので、細かいところも切りやすく、切れ味も抜群です。
ステンレス製のハサミ100円---(゚∀゚)---!
8.フィッシュグリップ
フィッシュグリップの用途
フッシュグリップは、ハリを外したり、クーラーボックスに魚を入れるときに、魚をつかむために使います。
海で釣れる魚の中には、毒を持っていたり、鋭い背びれをしている魚がいるので、素手でつかむと危険です---(;゚Д゚)---!
フィッシュグリップの選び方
フィッシュグリップは、プラスチック製のハサミで内側がギザギザに加工されているので、軽い力でも魚をしっかりとつかむことが出来るアイテムです。
どんなフィッシュグリップでもちゃんと魚はつかめますので、安い物で大丈夫です---(゚∀゚)---!
おススメのフィシュグリップ
1000円ぐらいするフィッシュグリップの方が、しっかりとつかめてカッコいいですが、安い物で十分です。安いフィッシュグリップでもOK---(゚∀゚)---!
9.プライヤー
プライヤーの用途
プライヤーは、魚の口に掛かったハリを取り外すときに使います。
先に紹介したフィッシュブリップで魚をつかみ、プライヤーでハリをつまんで外す感じです。
プライヤーの選び方
釣りで使うプライヤーは、
「フッシングプライヤー」
が使いやすいです。
プライヤーとは、グリップを握(にぎ)ることで物をしっかりとつかめる工具で、フィッシングプライヤーはハリを外しやすいように、先端が細長く加工されています。
プライヤーも100円均一のお店で売っていますが、釣り用のフィッシングプライヤーの方が圧倒的に使いやすくなっています。
また、フィッシングプライヤーはステンレス製なのでサビにも強い特徴があります。
おススメのプライヤー
サイズがS、M、Lがあり、私は全長145cmのMサイズを使っています。
フィッシングプライヤーの中では、小さめですが、サビキ釣りで釣れるアジやサバにはちょうどいい大きさです。
ハリを外すためのフィッシングプライヤー---(゚∀゚)---!
10.タオル
タオルの用途
タオルは、濡れた手を拭くときに使います。
タオルの選び方とおススメ
釣りで使うタオルは、
「家でいらなくなったタオル」
で十分です。
釣りで使うタオルはエサや魚などで、汚れて臭くなるので、家にある捨てるようなボロボロのタオルで十分です。
夏場汗が出るようなときは、手を拭くタオルと別に汗をふく用のタオルを用意した方がいいですね---(゚∀゚)---!
捨ててしまうようなタオルでOK---(゚∀゚)---!
11.ビニール袋
ビニール袋の用途
ビニール袋は、釣り具屋さんでエサなどを購入したときや、ゴミや汚れたタオル、バケツなどを持ち帰るときに使います。
おススメのビニール袋
魚を袋に入れて持ち帰るのなら「ジップロック」などの、チャック付きの厚めのビニール袋がいいですね。
ゴミ袋にするのは、スーパーでもらっていた普通のビニール袋。
後で紹介する水くみバケツや吸い込みバケツを使い終わった後、持ち帰るためには大き目のビニール袋がいります。
大き目のビニール袋が、3枚ほどあると何にでも使えますね。
バケツが入るぐらいのビニール袋3枚---(゚∀゚)---!
12.帽子、日焼け止めクリーム、虫除けスプレー
用途
帽子は、熱中症対策のためにかぶります。
日焼け止めクリームは、日焼け対策のため。
虫除けスプレーは、蚊対策に使います。
サビキ釣りは、気温の高い季節の釣りになるので、かなり陽射しがきつく、暑いです---(;゚Д゚)---!
影ができる場所も少ないので、帽子をかぶり、日焼け止めクリームを塗って対策しましょう!
日中は暑いから夕方に釣りをしようと思っている方は、虫除けスプレーが必要です。
海には蚊がいないと思っている方もいるかもしれませんが、「ヌカカ」という別の種類の蚊がいます。
刺されるとかなりかゆく、耳の周りでブーンブーン飛ばれたら釣りに集中出来なくなります---(;゚Д゚)---!
それぞれ自分に合った物を持って行きましょう---(゚∀゚)---!
帽子、日焼け止めクリーム、虫除けスプレーを持って行こう---(゚∀゚)---!
13.カバン
カバンの用途
カバンは、釣りに使う道具や食料、飲み物などを運ぶために使います。
カバンの選び方
釣りで使うカバンは、
「リュックサック」
がおススメです。
サビキ釣りで使う道具は、釣竿にエサ、クーラーボックスにバケツと割と多めです---(;゚Д゚)---!
カバンに入り切らない大きな道具は、手で持って運ぶ必要があるため、道具を入れたカバンは背負えるリュックサックにすると少し楽になりますね。
リュックサックもエサなどで、汚れたり臭くなるので、釣り用として1つそろえるといいと思います。
おススメのリュックサック
釣りで使うリュックサックは、ポケットが多く、入れるところがいくつかに分かれているようなリュックサックがおススメです。スマホや鍵、釣り道具の小物、食べ物やタオルなど物ごとに分けて入れられると便利です。
背中に背負えるリュックサックがおススメ---(゚∀゚)---!
14.水くみバケツ
水くみバケツの用途
水くみバケツは、付属のロープを取り付け海水をくみ上げ、魚を締めるための氷水を作ったり、汚れた手を洗ったりするために使います。
水くみバケツの選び方
水くみバケツは、
「安い水くみバケツ」
でOKです。
安い物でも破れたりせず、長く使えます。
水くみバケツには、小さく折り畳めるタイプもありますが、フニャフニャで使いづらいので、しっかりと自立するタイプのバケツを選びましょう。
大き過ぎるバケツも、海水が入り過ぎて引き揚げられないトラブルにつながります。
家で使っているようなハードタイプのバケツもNGです---(;゚Д゚)---!
(持つところが壊れますよ。)
おススメの水くみバケツ
ソフトタイプの1辺18cmの角型水くみバケツです。ローブ付きで、バケツの1面にオモリが内蔵されているので水面に落せば勝手にひっくり返り、バケツに海水が入る優れものです。
値段も安く、私も使っています。
めっちゃ便利な水くみバケツ---(゚∀゚)---!
15.エサ(アミエビ)
エサの用途
サビキ釣りのエサは、アミエビを使います。
アミエビの選び方
アミエビは、
「解凍された状態のアミエビ」
がおススメです。
アミエビは釣具屋さんで購入可能で、
- 冷凍されたブロック状のアミエビ(上の写真)
- 解凍された状態で冷蔵され容器に入っているアミエビ
- 常温で保管出来るチューブ型のアミエビ
などいくつかのタイプがあります。
冷凍されたブロック状のアミエビは、品質が良く、アミエビの形がしっかりとしていて、さらに値段も安いという特徴があります。
ただ、釣りをする前に解凍する必要があり、これがなかなか解けず、釣りが始められません---(;゚Д゚)---!
解凍された状態で冷蔵され容器に入っている物は、質もよく、集魚材が入っていたりと値段は高めですが、とても使いやすいアミエビです。
常温で保管出来るチューブ型のアミエビは、1袋に入っている量が少なく、場合によっては2~3袋必要になるかもしれません。
値段も高めですが、常温で保管出来るため購入して持っておけばいつでもサビキ釣りに出掛けられるのが魅力です---(゚∀゚)---!
チューブの取り出し口は、サビキカゴの大きさに合わせて作られているので、手を汚さずにアミエビを入れられるのもいいところです。
おススメのアミエビ
初めての釣りでバタバタするでしょうから、すぐに使える方がストレスが無くていいと思います。
このアミエビは私がよく行く釣具屋さんのアミエビですが、質も良く、3kg入っているので家族や友達と一緒に使っても十分な量があります。
解凍して冷蔵されているアミエビ---(゚∀゚)---!
16.アミエビスプーン
アミエビスプーンの用途
アミエビスプーンは、アミエビをサビキカゴに入れるために使います。
アミエビスプーンの選び方
アミエビを入れるためのスプーンが安く売られているので、それを使いましょう!
100円程度です。
割りばしでも代用出来ますし、後で紹介する「吸い込みバケツ」を用意する方は、アミエビスプーンはなくても大丈夫です。
おススメのアミエビスプーン
アミエビスプーンにはほとんど種類はありません。ネットで買うと送料がかかるので、お店で買いましょう---(゚∀゚)---!
アミエビを入れるアミエビスプーン---(゚∀゚)---!
17.吸い込みバケツ
吸い込みバケツの用途
吸い込み(すいこみ)バケツは、サビキカゴにアミエビを簡単に入れられる便利アイテムです。
バケツの中央部にサビキカゴが入るくぼみがあり、その上でサビキカゴをトントン動かすと勝手にアミエビが入ってくれます(ΦωΦ)
吸い込みバケツを使えば、手も汚れませんし、手返し(てがえし:釣りをする一連の動作)も良くなるので、釣果UPにつながります---(゚∀゚)---!
吸い込みバケツの選び方
吸い込みバケツは、
「小サイズの吸い込みバケツ」
が使いやすいです。
吸い込みバケツには、小、中、大のサイズがありますが、小サイズで十分使えます。
私が使うアミエビの冷凍ブロック小サイズ(約800g)であれば、小サイズの吸い込みバケツに丸々入ります。
また、小サイズの吸い込みバケツは直径約18cmなので、上で紹介した水くみバケツ(18cm)にスッポリ収まり持ち運ぶとき便利です。
吸い込みバケツには「フタつき」の物もあり、移動する(釣り場を変える)ときにはアミエビの汁がこぼれにくくなります。
(私は、あまり移動しないので、フタ無しを使っています。)
おススメの吸い込みバケツ
壊れにくく長く使えるので、ぜひ1つ用意して欲しい道具です。
アミエビが勝手にカゴに入る超便利アイテム---(゚∀゚)---!
18.クーラーボックス
クーラーボックスの用途
クーラーボックスは、中に氷や保冷剤を入れて、釣れた魚を冷やし鮮度を保った状態で持ち帰るために使います。
クーラーボックスの選び方
釣れる魚の大きさやお弁当やお茶を入れて行くかなどで、クーラーボックスの大きさを選びましょう!
最初から張り切って大きなクーラーボックスを買うと、移動するとき重くて大変です---(;゚Д゚)---!
小型から中型までのクーラーボックスがおススメです。
魚だけを入れるのであれば、安くて小さいクーラーボックスで十分です。
前に小さなクーラーボックスが使いやすよ!って記事を書きました。よかったら参考にして下さい↓
www.wosakana3.com
おススメのクーラーボックス
安くて、小さくて、軽い---(゚∀゚)---!
これぐらいあれば、お弁当も入ります。小さなクーラーボックスがおススメです---(゚∀゚)---!
19.保冷剤
保冷剤の用途
保冷剤は、氷と一緒、もしくは代わりとしてクーラーボックスに入れて魚を冷やすために使います。
あらかじめ冷凍庫で凍らせておき、釣り当日クーラーボックスに入れて持って行きます。
保冷剤の選び方
保冷剤は氷よりも冷却時間が長く、温度も低いのでよりクーラーボックス内を冷たく保てます。
氷と違い冷凍すれば繰り返し使えるので、経済的で便利です。
釣りでは大きめのハードタイプの保冷剤が使いやすいです。
中身が溶けた後でも、釣針が刺さることもありませんし、クーラーボックスの中に荷物を詰め込んで圧迫(あっぱく)されても、壊れません---(゚∀゚)---!
おススメの保冷剤
私は角型の小さな氷と一緒にこの保冷剤を持って行きますが、溶けた氷の水が保冷剤の周りで再度、氷になります---(゚∀゚)---!
保冷時間も長く(16時間)、驚きの性能です。
私もお気に入りで、週末土日で1つずつ使えるように2個購入して冷凍しています。
氷よりも高性能の保冷剤---(゚∀゚)---!
20.折り畳みイス
折り畳みイスの用途
折り畳みイスは、疲れたときやお弁当を食べるときに座ります。
折り畳みイスの選び方
せっかく用意するのなら、
「背もたれ付きのイス」
がゆっくりくつろげていいですね。
持ち運ぶとき邪魔になりますが、あれば快適です。
折り畳みイスを1つ持って行くことで、キャンプ感が出て、よりレジャーとして釣りを楽しめます---(゚∀゚)---!
おススメの折り畳みイス
背もたれ付きの折り畳みイス---(゚∀゚)---!
21.お弁当、お茶
お弁当、お茶の用途
お腹がすいたらお弁当を食べ、のどが乾いたらお茶を飲みます---(゚∀゚)---!
釣り公園には売店があるところもありますが、堤防や漁港には自動販売機すら無い所がほとんどです。
暑い季節、水分補給は大切なので飲み物は多めに持っていきましょう---(゚∀゚)---!
お弁当を持って行く場合は、クーラーボックスに入れておくなど痛まないように気を付けて下さい( ˘艸˘ )
海で食べる弁当サイコー---(゚∀゚)---!
22.ライフジャケット
ライフジャケットの用途
ライフジャケットは、海に落ちたときに命を守ります。
安全柵が無いような釣り場では、ライフジャケットを着用しましょう!
ライフジャケットの選び方
大人の方には、
「自動膨張式のライフジャケット(ベルトタイプ)」
が暑くなくておススメです。
お子さんには、股の下にひもが通ったライフジャケットを着させてあげて下さい( ˘艸˘ )
股下にひもがないと落ちたとき、ライフジャケットから抜けてしまうことがあります。
※お子さんと釣りに行くときは、安全柵があるような場所がいいですね!
おススメのライフジャケット
もしもの時のライフジャケット---(゚∀゚)---!
2.釣り道具をそろえるなら大型の釣具屋さん
ここまで、サビキ釣りで必要な道具を説明してきましたが、
次は、
- その道具はどこで買えばいいの?
- 安く買うにはどうしたらいいの?
って疑問に答えていきます。
結論からいうと、
「大型の釣具屋さんに直接行って買う!」
が正解です---(゚∀゚)---!
この記事や他のブログで釣り道具の写真を見ても、大きさや雰囲気がいまいち分からないと思うので、実際に商品を見て、触った後で購入する方が後悔しないはずです。
大型釣具店は売り場面積が広く品揃えが豊富(ほうふ)なので、欲しいと思っている商品がそろいやすく、他の大型店との競争も激しいため値段も安い傾向にあります。
また、店員さんが数名いるので道具選びで迷ったときには、声を掛けやすい環境にあります---(゚∀゚)---!
Amazonなどネット販売の方が安い場合も多々ありますが、とりあえず釣具屋さんでこんなものかーと確認した方がいいですね~(´▽`)/
必要な物をある程度理解した後、大型釣具屋さんにGO---(゚∀゚)---!
3.おわりに
この記事では、「サビキ釣りをするときに必要な道具と選び方」を紹介しました。
サビキ釣りをするためにどうしても必要な道具とあれば便利な道具について、用途と選び方、おススメの商品をそれぞれ説明しました。
初めての方に、何をするために道具がいるのかちゃんと伝わりましたかねー?
ツタワッテイマスヨウニ( ˘艸˘ )
おススメした商品は、安くても大切に使えば長く使える物ばかりです---(゚∀゚)---!
長く釣りを続けてきた私が今でも使っている物も多くあります
釣り道具は大型の釣具屋さんで実物を見てそろえるのがいいのですが、事前にある程度の知識を持っているとグッと選びやすくなります。
この記事を参考に、あなたのお気に入りのアイテムが見つかれば嬉しいです---(゚∀゚)---!
新しい釣り道具をそろえ、楽しい釣りのはじめの一歩を踏み出してみて下さい!
たのしいよ~(´▽`)/
サビキ釣りに関する記事をまとめました---(゚∀゚)---! ⇩
www.wosakana3.com
では、また~(´▽`)/