こんにちは!うぉさかなです。
秋になって本格的にタチウオが釣れ出しました。私の住んでいる大阪でも、タチウオ釣りが大人気です。
さて、タチウオを釣るときには仕掛けに発光体を取り付けて釣りをするのですが、ダイソーで買うことが出来る『ケミカルライト』がお得でおススメです。今年(2019年)、ダイソーのケミカルライトに新たに75mmサイズがラインナップされ、さらにお買い得感が増しました。
この記事では、ダイソーで100円で買うことが出来る発光体「ケミカルライト」を紹介します。
- 1.タチウオ釣りでは、発光体を付けるのが常識?
- 2.ダイソーで売っているのは、「ケミカルライト」
- 3.ケミホタルとケミカルライトの違い
- 4.ケミカルライトの付け方と使い方
- 5.ケミカルライトの取り扱いの注意点
- 6.まとめ
1.タチウオ釣りでは、発光体を付けるのが常識?
タチウオ釣りでは、ルアーでもウキ釣りでも仕掛けに発光体を付けることが釣り人の常識となっています。私もタチウオ釣りを始めたときから、当たり前のように仕掛けに発光体を取り付けてきました。タチウオは光るものが好きで、水中の発光体に寄ってきたときに、近くにあるエサに気付いて食い付くとのことで、集魚効果を狙って発光体を取り付けています。
釣り人の間で発光体と言えば、㈱ルミカの「ケミホタル」ってのが有名です。ケミホタルは商品名なのですが、発光体のことをケミホタルと呼んでしまっていますね・・・。
2.ダイソーで売っているのは、「ケミカルライト」
100円ショップのダイソーで売っている発光体の名前は、「ケミカルライト」です。1袋にケミカルライトと取付用チューブが数本入って税抜き100円です。
サイズは、
・25mm(入り数 8本、チューブ 4本)
・37mm(入り数 6本、チューブ 3本)
・50mm(入り数 4本、チューブ 2本)
・75mm(入り数 3本、チューブ 2本)
の4種類になります。
タチウオ釣りでは、50か75を使うのが一般的で、大きい程タチウオに対するアピールが高くなる!(と、言われています。)75mmサイズは今年(2019年)からラインナップに加わりました。発光時間は約5時間と表示されていますが、5時間たつと急に暗くなるわけではありません。朝になって帰るまで、1本で大丈夫です。
3.ケミホタルとケミカルライトの違い
ケミホタルとケミカルライトの違いは、明るさと値段の違いです。
・明るさの違い
写真の左側がケミホタルです。ケミホタルの方が明るく光っています。サイズと一緒で明るい方がタチウオによくアピール出来る!(と、言われています。)
・値段の違い
タチウオ釣りでよく使う、50mmサイズで比べると、ケミホタルは1本約100円。ケミカルライトは、1本約25円で4倍ぐらいの差があります。
どちらを選びますか?
私はケミカルライトで充分だと感じています。安く釣りが出来る方がうれしいです。
ただ、ウキの上(ウキトップ)に取り付けて電気ウキの代わりにするときなどは、明るい方が見やすいので値段が高くても「ケミホタル」を使う方がいいと思います。
4.ケミカルライトの付け方と使い方
ケミカルライトを仕掛けに付ける方法と使い方(発光させる)を説明します。簡単です。
1.袋に入っている取付用チューブを4つに切る
袋にはケミカルライトを道糸に付けるための取付用チューブが入っています(50mmサイズは2本)。ハサミで4等分に切って下さい。
2.道糸に取付用チューブを通す
道糸に4つに切った取付用チューブの内の2つを通して下さい。
(残った2つは次の釣行で使いましょう。)
3.ケミカルライトをパキッと折って発光させる
ケミカルライトを取り付ける前に、ケミカルライトの真ん中を親指で軽く押す感じで折り曲げ、内部に入っているガラス管を割ります。ガラス管が割れると内部の液体が反応して緑色に発光し始めますので、軽く振って全体を発光させましょう。
4.位置を決めてケミカルライトをセットする
ケミカルライトを固定したい位置で、取付用チューブに刺し込んで下さい。ケミカルライトの上側と下側2箇所で固定します。これで取り付け完了です(´▽`)/。
5.ケミカルライトの取り扱いの注意点
・古くなると発光しない---(;゚Д゚)---!!
ケミカルライトには使用期限があります。今年(2019年秋)買ったケミカルライトは、2023年7月までとなっています。約4年使えることになっていますが、経験上、古くなるとパキッとやっても光らないものが出てきます。買いだめし過ぎて2,3年たった古いものを使うより、その年に製造されたものを使う方がいいと思います。(ただ、タチウオの最盛期になると、売り切れてしまっているときがありますので、ある程度の買いだめは必要かもしれません・・・。)
・袋を開けておくと発光しない---(;゚Д゚)---!!
ケミカルライトは1本づつ個別包装されているので、使用するときに袋を開けるようにしましょう。個別包装から出して置いておくとパキッとやっても発光しなくなります。
・取付用チューブは使い回し
付属の取付用チューブはケミカルライトの入り数より少ないので、4つに切った後の残りを捨てないように気を付けて下さい。取付用チューブがないと仕掛けにセットすることが出来なくなります。毎回切るのも面倒なので、私は同じものを使い回しています。
・折るときに曲げ過ぎない
発光させるときにパキッっとやりますが、軽く曲げるだけで中のガラス管が割れて光り始めます。無いとは思いますが曲げ過ぎて2つに折らないで下さい。中に入っている液体が飛び出します。目や口に入るとよろしくないとのことです。パキッとやっても光らない物は不良品です。別の物を使いましょう!
6.まとめ
今回の記事では、ダイソーで100円で買うことが出来る「ケミカルライト」について紹介しました。
ケミカルライトも含め発光体を仕掛けに取り付けることで、集魚効果だけでなく、仕掛け投入後ケミカルライトが水中に沈んでいくことで仕掛けがからんでいないことを確認出来たり、水中のケミカルライトが横に動いていくことでタチウオが食い付いたことに気が付いたりと釣りに役立つことがいっぱいです
明るく光るケミホタルもいいですが、100円で何本も入っているダイソーのケミカルライトもお買い得でおススメですよ~━(゚∀゚)━!!
ケミカルライトを使ってタチウオを沢山釣ってきて下さい!
では、また~(´▽`)/