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【メバル】アジングロッドでメバルのウキ釣り!!

ウキ釣りで釣れたメバル
こんにちは!うぉさかなです。

この記事では、「アジングロッドでメバルのウキ釣り」のやり方を紹介します。

ルアーを使ったメバリングが人気のメバルですが、昔ながらの電気ウキを使ったウキ釣りもとても楽しい釣り方の一つです。今回はそんなメバルのウキ釣りを、アジングロッドで手軽に楽しむ方法を紹介する記事となります。
よろしくお願いします---(゚∀゚)---!

          【もくじ】

1.季節と時間

ウキ釣りで釣れたメバル
メバル釣りのシーズンは、11月から7月ぐらいまでとなります。春告魚と呼ばれるように、春を代表する魚で4~5月が最盛期となります。夜行性の魚なので夜釣りで狙うとよく釣れます。

2.場所

ウキ釣りで釣れたメバル
メバルは根魚の一種なので、堤防の際やテトラ帯、岩礁帯など障害物の近くがポイントとなります。堤防や漁港では、常夜灯の明かりの境目、船や桟橋の近くが狙い目になります。

3.タックル

メバルのウキ釣りで使うタックル
1.釣竿
「メジャークラフト ソルパラ SPX-S702AJI」
釣竿はアジングロッドです。磯竿に比べると短く軽いので、長時間釣りをしていても疲れません。取り回しが楽で、テトラ帯など足場の悪い場所でもエサの交換や仕掛けの作り直しが簡単です。

2.リール
「ダイワ  '21 フリームス LT1000S」
ロッドに合わせて、小型スピニングリールを使います。3.道糸
「ダイワ ジャストロン2号」
ナイロンラインの2号が、強度と扱いやすさで丁度いいですね。

4.仕掛け

メバルの遊動式ウキ仕掛け
仕掛けは、電気ウキを使った遊動式ウキ仕掛けです。からまん棒はサルカンからウキの長さ以上離してセットすることで、糸絡みを減らす効果があります。ハリスは視力がよいと言われているメバルに合わせて、フロロの0.8号。トラブルを避けるために、20cm程に短くしています。ウキ下は、1ヒロ(約1.5m)を基本としています。

1.ウキ止め
「ナカジマ ウキ止めの糸 S」
ウキ止めは、道糸2号に合わせてSサイズのウキ止め糸を使っています。

2.電気ウキ
「ヒロミ産業 e-スター 3B」
電気ウキは、アジングロッドでも使える小型の電気ウキを使います。サイズは3Bです。小型なのによく飛んで明るく見やすいので、気に入っています。赤色と緑色の2種類があるので気分で使い分けています。スイベルは、ウキの付属品をそのまま使っています。3.シモリ玉
「セイコー テーパー式シモリ玉 小々」
シモリ玉は、小々サイズをウキの上下に入れています。4.からまん棒
「ささめ針 止まるん棒 S」
ウキが仕掛けにからまないように、止まるん棒のSサイズを使っています。5.サルカン
「ヨーヅリ ローリングサルカン 8号」
サルカンは、8号を使っています。6.ガン玉
「ヨーヅリ ガン玉 3B」
ガン玉は、サルカンのすぐ上に取り付けています。ウキに合わせて3Bサイズを使っています。7.ハリス
「ダイワ ジャストロン フロロ 0.8号」 
ハリスは、根ズレに強いフロロカーボンライン。8.ハリ
「ハヤブサ 小アジ胴打金 5号」
ハリは、活きエビがつけやすいように軸が細い物が使いやすいです。ある程度強度も欲しいので、小アジ胴打ち針を使っています。

5.エサ

エサのシラサエビ
エサは、イソメ類活きエビがよく使われます。私のおススメは、活きエビのシラサエビです。水中での動きがメバルを魅了するのか、他のエサよりもよくアタリます。エビを生かしておくために、ブクブクを付けたエビクーラーが必要になるので用意して下さい。エビは、よく動くように尻尾の方にちょん掛けして使います。

・活きエビクーラー
「プロトラスト 活きエビクーラー セット 2.8L」
活きエビは、300円ほどしか買わないので小型のエビクーラーを使っています。セットでブクブクが付いていますが、単一乾電池が必要です。

6.釣り方

ウキ釣りで釣れたメバル

  1. エサを付けたら、メバルがいそうなポイント(沈みテトラの上や堤防際、岩や海藻の近くなど)に向かって投げます。
  2. アタリがあればいつでも合わせられる位置で釣り竿を構え、ラインは張り気味にしておきます。
  3. 潮にのせてウキを流しアタリを待ちます。
  4. アタリが無ければ、竿を立てて誘いを入れます。
  5. 流されてポイントから離れてしまったら、回収して投げ直します。
  6. アタリは小さくウキが動いた後、完全にウキが沈むことが多いので、このときに合わせます。
  7. 数投してもアタリが無いようなら、少し移動して投げるポイントを変えます。
  8. どこに投げてもアタリが無いようなら、ウキ下を少しずつ(半ヒロほど)深くして探っていきます。

7.コツ

ウキ釣りで釣れたメバル

  • メバルは夜行性の魚なので、夜釣りで狙います。特に風や波の無い凪(なぎ)の日が釣りもしやすく、よく釣れます。
  • メバルは、上を向いてエサが落ちてくるのを待っています。また、活性が上がると浮いてくるのでウキ下は浅めで狙います。
  • エサのエビは元気によく動く方がメバルにアピールしますので、仕掛けを回収したときに弱っていたら交換します。
  • メバルは群れで行動しているので、1匹釣れたら同じポイントに投げて連発を狙います。

8.料理

ウキ釣りで釣れたメバル
メバルは淡泊な白身の魚で、お造り煮つけが定番です。塩焼きや唐揚げも美味しく、おしゃれなイタリア料理、アクアパッツァも人気があります。

9.まとめ

ウキ釣りで釣れたメバル
ベテラン釣り師がやってそうなイメージのメバルのウキ釣りですが、メバルがいる場所であれば割と簡単に釣れてくれます。真っ暗な海で電気ウキがにじみながら沈んでいくのは、何回見ても興奮しますね。ぜひ、頭にヘッドライトを付けて、夜の海に出かけてみて下さい!たのしいよ~!!

では、また~(´▽`)/

10.YouTube

動画もあるので見ていって下さい!

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