こんにちは!うぉさかなです。
この記事では、「アジングロッドでカサゴのちょい投げ釣り」のやり方を紹介します。
昼間にカサゴを釣る方法としては穴釣りが最適ですが、夜にエサを求めて動き回っているカサゴには広く探れる「ちょい投げ釣り」がおススメです。今回は、そんなカサゴのちょい投げ釣りを、アジングロッドとシンプルな仕掛けで手軽に楽しむ方法を紹介する記事となります。
よろしくお願いします---(゚∀゚)---!
【もくじ】
1.季節と時間
カサゴは、季節に関係なく1年中釣ることができます。夜行性の魚なので、夜釣りで狙うとよく釣れます。
2.場所
カサゴは根魚の一種なので、堤防の際やテトラ帯、岩礁帯などの海底が硬いところがポイントになります。根がかりするようなややこしいところほど、カサゴがたくさんいます。
3.タックル
1.釣竿
「メジャークラフト ソルパラ SPX-S702AJI」
ガン玉を使った軽い仕掛けを扱いたいので、アジングロッドを使います。
「ダイワ '18 フリームス LT1000S」
アジングロッドに合わせて、小型スピニングリールを使います。 3.道糸
「シマノ ピットブル4 0.4号」
道糸は、感度が良いPEラインの0.4号です。 4.リーダー
「ダイワ ジャストロン フロロ 1.5号」
リーダーは、根ズレに強いフロロ1.5号を1ヒロほど結びます。
4.仕掛け
仕掛けは、リーダーに3Bのガン玉を付けただけのシンプルな仕掛けを使います。ガン玉は、ハリから20cmほど離したところに付けます。オモリは軽いほど根がかりが少なくなるので、使用するタックルで操作できるできるだけ軽いオモリを使いましょう。風が強い日には、ガン玉の上20cmほどにもう1つガン玉を打つこともあります。
1.ガン玉
「ヨーヅリ ガン玉 3B」
ガン玉は、3Bを使っています。感度の良いアジングロッドとPEラインのおかげで、軽いオモリでも海底の様子や魚のアタリがきちんと伝わってきます。
「ささめ針 カン付チヌ 3号」
ハリは、夜釣りでも結びやすい管付きのチヌ針3号を使っています。
5.エサ
カサゴ釣りには、アオイソメやオキアミ、魚の切り身や小魚などが使われます。私は、スーパーで買ったサンマやキビナゴに、塩をかけて身を締めたものをよく使います。エサをハリにセットするときは、針先を身の中に隠すことで根がかりを減らせます。
6.釣り方
- エサを付けたら、カサゴがいそうなポイント(沈みテトラの上や堤防際、岩や海藻の近くなど)に向かって投げます。
- 着水したら糸ふけを取って、ラインを張ったまま沈めます。釣竿はアタリがきたら、合わせられる位置でキープしておきます。
- そのまま、60秒ほど待ちます。
- アタリがなければ、竿を立てて仕掛けを浮かして1mほどエサを移動させます。
- リールを巻きながら釣竿を元の位置に戻して、また30秒ほど待ちます。待って、移動させて、また待っての釣りになります。
- 手前まできたら、方向を変えて投げ直します。
- 数投してもアタリが無いようなら、少し移動して投げるポイントを変えます。
- アタリはコツコツきたり、動かしたときに重くなったりします。
- 魚の重みを感じながら、ぐぃ~っと合わせます。
7.コツ
- エサのにおいに釣られて周辺のカサゴが寄ってきます。糸を張ってしっかりと止めておくことが大切です。
- オモリを軽くする。針先をエサの中に隠す。エサを動かすときは、竿を立てて仕掛けを持ち上げる。の3点で根がかりを減らして、集中力を維持します。
- 海底のややこしいところを攻めるので、ハリスが傷付くことが多いです。こまめにラインチェック、結び直しをして大物に備えましょう!
- カサゴ釣りにも時合があります。アタリが全然無いときも、夜明け前に急にアタリ出すことも多いです。あきらめずに投げ続けましょう!
8.料理
カサゴは頭が大きく身の部分は少ない魚ですが、白身で弾力がありとてもおいしい魚です。お造りや煮つけ、みそ汁、小さいサイズは、唐揚げなどがおススメです。
9.まとめ
昼間はテトラの隙間や岩陰に隠れてじっとしているカサゴですが、夜には捕食のために活発に泳ぎ回ります。ガン玉を使った軽い仕掛けと針先を隠したエサで根がかりを避けながら、ややこしいところを狙えば昼間では考えられないほどの爆釣が待っているはずです。ぜひ、頭にヘッドライトを付けて夜釣りに出かけてみて下さい!たのしいよ~!!
では、また~(´▽`)/
10.YouTube
動画もあるんで見ていって下さい---(゚∀゚)---!
www.youtube.com